hpコールセンターの対応は気持ちいい

ノートパソコンの購入

 最近ではパソコンをネットで買うことが普通になって来た。 Lenovo, DELL、 hp、と買って来たが、どのサイトも見辛く、自分にあったものを探すのに数日かけてしまう。一度に何時間も精査するほどの興味は無く、飽きてしまうのだ、だが、かといって不必要なスペックで高額なものは買いたくないし、遅いのも嫌だ。

hpのサイトからダイレクトに注文したが、、、

 11月末に、「年末年始キャンペーン」というキャッチに乗ってhpでノートパソコンを注文したのだが、今(12/6)見ると同じ年末年始キャンペーンをやっていて値段が\1,650も安いではないか! (税込み、送料込み) こんなとき、自分の注文したものと、今のキャンペーンのものとの違いを調べようと思っても、短時間では目的のスペックの書いてあるページにたどり着けず、イライラしてまう。
 ネットでの買い物では同じものの値段がサイトによって違ったり、日時によって違うことは知っているし、覚悟もしているつもりだが、
同じサイトで10日も違わず、同じキャンペーンの名称で同じ商品の値段が違うというのはちょっと納得したくない! しかも決済は終わっているのに、納期は遅れている。ここは不満の一つも言うつもりでhpコールセンターに問い合わせたろ。ということで電話してみた。

対応が神 ってる

だいたいコールセンターに掛けてすぐに繋がることなど無いが、ここは辛抱強く待ってやるぞっ、と気合を入れたと思ったら、「はい、hPコールセンタ-、、、」。 あ、一発で、待ち時間も無しで繋がった。「あの、自分の注文済みのモデルと現在キャンペーン中のモデル、名称が全く同じでhp -ba000なんですが、値段が違うんですけど、中身が違うのですか?」

 hpは「安心の日本国内スタッフ対応」と謳っているが「ふふん、どうせ日本国内で電話対応する日本語の上手な外国人スタッフだろう」と思っていると、電話口のお姉さん、「あ~そうなんでかぁ。じゃ、ちょっとお待ちください~」あれ? バカ丁寧な、アクセントがどこかズレている日本語で対応する外国人じゃない。日本人だ!  言葉のニュアンスが伝わる相手だと判るとこちらの気持ちもちょっと緩む。
     そして、数秒後に「あ、お客様ぁ、判りましたぁ。 今キャンペーンのモデルはベーシックモデルでぇ、お客様のはエントリーモデルでしてぇ、プロセッサーが違いましてぇ、お客様のモデルのほうが性能が良いんですねぇ。どうか製品到着までもう少しお待ちくださ~い。」と、、、、。十数秒で私の猜疑心は打ち砕かれ、すっかり対応に感心してしまったわい。
 言い訳だが、キャンペーン名称がそっくりだし、スペックだってプロセッサ以外全部一緒なんだもの、にんげんなんだもの、間違えるわ!
そこは、各PCメーカーさん一べつで区別出来るように工夫して欲しいと思いますが。
 すばやい応対に好意を持ちながらも、心をキュッと締めて「あの、遅れている納期ですが、いつになるのか判らないのですか?」「申し訳ありません、今の感じでは12月末にまにあうかどうか、、、でしてぇ。」この言葉から「遅くなりそうで、ごめんね」という気持ちが伝わる。ちょっと遅過ぎだとは思うが、ニュアンスが判る日本人として問い詰めにくい。しかしここは踏ん張って、「決済は終わってるんですよねぇ。お金だけ払って納期が、、、」「いえ、決済はまだ終わっておりません、決済は出荷日の1日前にさせていただく予定です。」
「よく、わかりました。ありがとうございました。」 「神ってる」対応に気持ちよく電話を切ることが出来ました。

感心したので宣伝します

このhpの対応にとても感心したので、ここからは宣伝です。
 上記の記事は、今流行り?のキュレーションではありません。私が体験したことです。
 これまで、○TT、○EC、○ENOVO、 ○ELLなど、いろいろなコールセンターに電話をかけたことがありますが、繋がるまでずいぶん待たされたり、応対してくれる人の日本語が少し変だったりするのが普通でした。しかし、HPの場合、(2回かけたのですが)2回ともすぐに繋がり、2回とも明らかに日本人の言葉でした。これは想像以上に安心するものです。(上記の記事では、口元のユルそうなお姉さんを想像されるかもしれませんが、そうではなく、フレンドリーな話し方のつもりで書いてます)
 そして、質問に対する的確でスピーディな回答。 そしてそして、納品までは(カード)決済しないという明朗会計。
 これから、パソコンを買おうかなって思っている方で、特にこだわりの無い人やPC選びに時間を掛けたくない人は、ホームページで検討するのも良いですが、hpのコールセンターへ問い合わせるのも、手っ取り早くて便利じゃないかと思いました。
私が買ったのはコレ。